美味しいモノ

2010年7月21日

田舎と新宿と塩いか

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『ふるさとがあるのは羨ましいね』と東京生まれの友人に言われた事がありました。ふるさとと言うよりも田舎の方が自分にはしっくりくるのですが、田舎を思い出すのは実家の玄関を開けた時の空気だったり、歳で言えばおじいちゃん、おばあちゃんなご近所さんもいつでもおじちゃん、おばちゃんだし、自分もおっさんの歳でもちゃんづけでほっこりして。

中央道を走り諏訪を越えたあたりで木曽訛りのスイッチが入ること、何度も通った沢が今覗くと随分小さくなったなぁと思うことも。田舎に帰るってそういう事なのかなぁと思います。

東京にあって感じる田舎のひとつが『新宿』中信や東信の信州人には特急あずさが到着するのがここだ。木曽から初めて叔父を訪ねて上京した時はいよいよ東京だとワクワクし、大学受験で兄を頼って学校を下見して帰省するときは副都心のビル群が黄昏れるのを見て、大学に合格しなかったらここには来れないんだなぁと心まで黄昏れた事を昨日の事の様に思い出します。狩人の『あずさ2号』は信濃の国に並ぶ信州人にとっての心の歌のような。

少し前だけれど東京の美味しくてお得な居酒屋特集の本にとある新宿のお店が載っていました。訪ねてみると偶然にもご主人が信州飯田の方で、なんと座った席には天竜川で釣ったと言う尺越えのアマゴの魚拓が飾られていた。メニューに蜂の子やイナゴ等地元の食材も並ぶなか、これまた懐かしい『塩いかの胡瓜もみ』を見つけオーダーした。

この塩いか、長野県にしか存在しない烏賊なんです。保存の効く塩浸しの烏賊で昔は給食なんかでも食べた事がある。良く塩抜きをして、こうした夏野菜との和え物やポテトサラダなどに合わせる、うっすらときいた塩味のいかの風味が郷愁を誘います。みょうがときゅうりとこれを背負って田舎の桃源郷の渓で野営もよいかな・・・・ 

[ 美味しいモノ ] 投稿者 daikyu : 17:10 | コメント (10)

2009年10月16日

シーズンオフの休日

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白樺の古びた朽木に生えたムキタケ。OZさんログでのきのこ狩りで現地にてshikadaさんに鑑定してもらい初めて収穫出来ました。コムソウやイグチ、クリタケは分かりやすいがこの辺りはツキヨダケに良く似ている事もありログに持ち帰って図鑑やガイドブックなどを片手に鑑定タイムを経て食用と決定しました。tabiさんが美味しいバターソテーにしてくれましたが歯ごたえがあり中々素敵でした。

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この日の収穫は他に、ハナイグチ、コムソウ、クリタケ・・・クリタケはozさん、tabiさんチームが終盤に群生しているところを見つけた様で立派な株でございました。こちらは鍋やおつゆの具材となりまして例年に比べると半分以下の収穫と言われながらも宴会用にはそこそこのキノコ狩りとなりました。

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どんぐりもかわいい実がすっかり色づいて落ち葉のふかふかしたところにいくつも落ちていました。そんな中を小さなクリークが流れていてヤマトイワナも色づいてペアリングする姿も見えました。森も渓もすっかり秋色です。

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素敵な宴会明けの朝イチ散歩をしてきました。清清しい開田の空気が更に美味しく感じる時間です。御岳も少し紅葉で色づいており、頂上に雪が降るような季節もそう遠くはありません。

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朝はterryさん主催のキャステイングゲーム(詳細は皆さんのブログで!)が行われて、普段じっくり見る事がない皆さんのキャステイングやイスや木を置いて、トリック気味に投げないと的にいかない工夫をしてチャレンジしたり・・・落ち着いてキャストできる芝生と違って魚がユラユラしているのを見たりすると中々フライは良いところに落ちてくれません。

前日見たフライフィッシングのエントリービデオの映像を重ねてトライしましたが中々・・・雪の上で再度なんて話もありました!そうするとラインのすべりは良くなりそうです。

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朝はきのこのおつゆに卵かけご飯。これが最高の贅沢だと思える環境が整っているozさんログには感謝しきりです。

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ゆっくりした後は新そばを堪能しようと高原食堂を目指しましたが行列を見てログに引き返し総出で天ぷら盛り合わせとざるそばを作ってデッキのテーブルでビールをプシュッとやっちゃいました。あー極楽極楽・・・・その後はログでお昼寝タイムに突入。

究極の食っちゃ寝な生活でした。shikada夫妻、miyukiさん、アークと共にもゆっくりのんびりと1.5泊させて頂いちゃいました。次回は忘年会と言うことですがきのこも終わる頃は西の皆さんのギャグが一番の肴になるもようです。

[ 美味しいモノ ] 投稿者 daikyu : 09:21 | コメント (12)

2009年6月12日

金米本舗 高円寺米穀店

 金米本舗 高円寺米穀店。なんとも古風な名前だが11日にオープンした新しくて懐かしいお米屋さん。尾張の20年来の友人で米穀商の社長が東京で出す初めての小売店。間口はそれほど広くないけれど思いがたくさん詰まった情の伝わる店づくり。毎日少しづつ買いに来てっ!て言うお店最近少ないからすごくいい感じです!

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[ 美味しいモノ ] 投稿者 daikyu : 01:41 | コメント (12)